Aromaで快適な生活「レモン」

レモンのふるさと


レモンのふるさとはインド東部のヒマラヤ。

世界の主な大産地はイタリアやスペイン、南カリフォルニアなど、地中海性気候のところが多いようです。
日本の栽培本数は少ないものの近年の安全・健康志向で、無農薬の国産レモンに注目が集まっています。なかでも広島県尾道市の生口島、温暖な気候の瀬戸内海にある愛媛県上島町の岩城島は「青いレモンの島」をキャッチフレーズに観光にも力を入れています。

 

レモンのAromaここがいいね!


レモン、と聞いてすでに口の中が唾液でいっぱいになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

レモンの主成分は果糖、クエン酸、リモネン。
この酸っぱい爽やかな香り成分リモネンは皮のほうに多く集まっているので、絞る時には皮を下向きにしてみましょう。

唾液の分泌は虫歯予防だけでなく免疫アップにも役立っているといわれています。
レモンの香りをかいだ時、人はみな目が覚めたような、フレッシュな気分になります。

レモンはたくさん買ってしまってもラップで包んだり、ビニールに入れて冷蔵庫で永く保存がききます。毎朝のコップ一杯の水に、お料理に、お掃除に、ぜひフレッシュな香り高いレモンをひと絞り、活用してみましょう。

 

レモンでクッキング


レモンは様々な料理や飲み物のアクセントとして使われています。ここでは便利な保存法を紹介していきます。

塩レモン
少し前にブームになりました、塩レモン。
モロッコを中心に地中海地域で使われています。

材料
・皮付きのレモン(無能薬)(約400g)
・塩(あら塩) 40~80g(レモンの10~20%)

1.煮沸消毒した瓶にしっかり洗ったレモンを、適当な大きさに切ります。輪切り、くし切り、みじん切りなど使いやすい大きさで。
2.塩、レモン、塩、と交互に入れてキッチンや冷蔵庫など直射日光の当たらないところで一週間熟成したら完成です。
3.鶏肉豚肉のグリルや、レモンクリームパスタ、魚料理、熱中症対策に朝1杯のお水にも便利ですね!
 

レモンできれいになる


モデルのローラさんは、毎朝一つまみの塩と絞ったレモンを入れたレモンウォーターを飲んでいるそうです。なんだかおしゃれですねぇ。

塩分が気になる方は、白湯にレモン汁だけを入れて飲むと、胃腸を温め便秘やむくみ改善に役立ちます。

日本人は塩分の撮りすぎが指摘されていますが、レモンを調味料として活用することで酸味が少しの塩分でも味を引き立ててくれる為、減塩効果が期待できます。また、高血糖、高コレステロールなどの脂質代謝の改善にも大いに有効であるといわれています。

レモンで、体の中からもきれいになりましょう!

 

レモンでお掃除


絞った後のレモンは、捨てる前にぜひおそうじに使いましょう!

レモンに含まれるクエン酸は、重曹と同様にナチュラルクリーニングの代表的なアイテムです。
クエン酸の酸がアルカリ性の汚れを中和して落としやすくしてくれます。

特にキッチンの水回り、シンクの水垢、ポットのカルキのこびりつき、魚焼きグリルにはニオイ消しにもなりますね。
香りも爽やかなのでお掃除しながらリフレッシュできます。

*レモンと塩素系の洗剤とは混ぜないでください。
*酸やリモネンは素材によっては(大理石やプラスチック製品、発泡スチロール)を変質させる恐れがありますのでご注意ください。


執筆者のご紹介

リモーネ

Limone

国内外の調香師アシスタントを経て、 香料に携わり気が付いたら早、四半世紀…

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