2026.09.17

当社は、埼玉県を代表するエネルギー企業の株式会社サイサン(埼玉県さいたま市、代表取締役社長:川本知彦、以下:サイサン社)のオリジナルアロマの開発を担当したことをお知らせします。同社が2026年9月17日(木)に開催する、ガス業界の企業が集まるビジネスミーティングの会場の空間芳香と、ノベルティのアロマカード製作もあわせて担いました。
地域を代表する企業が、自社の価値や姿勢を伝えるブランドコミュニケーションに香りを活用する先駆的な取り組みです。
埼玉県を代表する企業が取り組む、香りブランディング
サイサン社は、家庭用・業務用・自動車用のLPガスをはじめ、産業用・医療用などの高圧ガス、さらに電気や宅配水など、暮らしを支える幅広いサービスを提供しており、「Ene One」「Gas One」「Water One」の3つのサービスブランドを、「エガウォ」という親しみやすい総称で発信しています。また、埼玉県を中心に、国内38都道府県、海外9か国10法人へ事業を展開。2045年の創業100周年に向けて「我が国を含め、アジア・太平洋地域において“総合エネルギー・生活関連事業”でリーディング企業になる」というビジョンの実現を目指しています。
目には見えないエネルギーを届ける同社にとって、同じく見えない存在である「香り」は、安心感や挑戦の姿勢を伝える新たな表現手段として親和性の高いものでした。また、ガス業界では、香りをブランドコミュニケーションに活用する取り組みはまだ珍しく、サイサン社は、業界における新たな挑戦として、香りを活用したブランド体験の展開に着目しました。こうした背景から、今回の取り組みが実現しました。
今回、そのパートナーとして選ばれたのが、さいたま市に香り技術研究所を構える当社です。当社は、一流企業や高級ホテルなど、高い品質と安全性が求められる空間の香りを数多く手掛けてきました。こうした実績に加え、オリジナルアロマの調香から空間設計、芳香機器、香りを持ち帰るアロマカードの製作までを一貫して担える総合力を生かし、サイサン社ならではのブランド体験を形にしました。
開発した香りは、同社が2026年9月17日に開催する、ガス業界の企業が集まるビジネスミーティングで活用されます。会場では、当社が誇る国産高級業務用アロマディフューザー「セントFORESTⅡ」による空間芳香を実施し、来場者を香りで出迎えるとともに、同じ香りを用いたアロマカードを参加者へのノベルティとして配布します。「セントFORESTⅡ」は、ハイエンド空間で求められる静音性、安定稼働性、安全性に配慮して開発された国産高級業務用アロマディフューザーで、香りを空間全体に心地よく届けます。さらに、同じ香りをアロマカードとして持ち帰ることで、会場での体験の余韻を残し、ブランド体験の向上が期待できます。
ガスの気配を香りで表現したユニークな香り設計
オリジナルアロマは、温もりや静かな安心感が広がりつつも、世界へ挑戦する前向きな姿勢を表現した、“記憶に残る余韻”を感じられる香りを目指して設計されました。ガスそのものではなく、「火を灯す前の空気感」や「エネルギーの気配」を香りの着想として織り込んでいます。
「ガスを連想させる要素を備えつつ、香料として心地よい香り」というユニークなオーダーに対し、実際のガスを使用することなく、香りの揮発性や構造を調整することで、“独自性”と“香りとしての心地よさ”の両立を図りました。ミスティーウッドを基調に、ベチバーやカシス、グレープフルーツを合わせたエキゾチックな香調でありつつ、みずみずしさ、ほのかな揮発感(エネルギーの気配)が調和する奥行きのある香りに仕上げています。
企業ブランディングに香りを活用する、新たな流れの創出へ
当社は今後も、企業が持つ価値観やさまざまな特性を香りで表現することで、ブランドメッセージをより印象的に届けるコミュニケーションの可能性を広げてまいります。今回のサイサン社の取り組みは、音やロゴ、映像と同じように香りも企業の世界観を伝えるブランド資産として活用されることを示す、先駆的な導入事例です。調香・空間設計・体験ツール製作を一貫して担う香り技術を活かし、企業のブランド戦略に寄り添う香り体験の創出を推進してまいります。
■本件に関するプレスリリース(PDF)はこちら
プレスリリース:プロモツール、サイサン社のブランド体験を香りで演出するオリジナルアロマを開発
■香りブランディングについてはこちら
プロモツールの香りブランディング
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