万平ホテル
日本有数の調香師が、約130年の歴史的空間を香りで彩る


明治時代より続く万平ホテルは、長年多くの文化人や著名人に愛されてきた、軽井沢を代表する歴史あるホテルです。
1936年(昭和11年)に建てられ、2018年 (平成30年)に国の登録有形文化財に登録された「アルプス館」は、軽井沢の景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人などに愛されてきました。
「130 年の時をつなぐ万平ホスピタリティ〜文化・歴史・自然を紡ぐ〜」をコンセプトに行われた2024年の大規模改修・改築を経て、日本ホテル史上における貴重な歴史的建造物としての伝統を守り、長く未来にわたりクラシックホテルとしての格式ある滞在を提供されています。
この度の改修・改築に際し、伝統の中にも新たなおもてなしを検討され、館内の空間芳香に加え、お客様が ご自宅でも同じ香りを楽しめるようスティックディフューザー「セント STICK」を導入いただきました。

万平ホテルの空間演出に際し、ホテルの世界観に合わせたオリジナルアロマを開発。空間との一体感を重視した香り演出を実現しました。
2024年の大規模改修・改築にあたり、館内各所に空間芳香を導入。主要エリアには高級業務用アロマディフューザー「セントFORESTII」を設置し、上質な香りで空間全体を包み込んでいます。
また、 エレベーター内にも同じ香りの「セントSTICK」を取り入れ、空間ごとの香り体験に統一感を持たせました。
さらに、お客様がご自宅でも香りを楽しめるお土産用の「セントSTICK」も展開。火や熱、液体を使 わず香るスティックディフューザーは、宿泊体験の余韻をお持ち帰りいただきご自宅でも楽しめる土産にぴったりです。
当社ではブランド価値を高めるトータルな香りの提案を行っています。




調香にあたっては、万平ホテルの象徴ともいえる「万平通り」のけやき並木や、ホテル敷地がすずらんの原生地であったという歴史的背景を着想源としました。
爽やかで奥行きのあるウッディノートを基調に、すずらんの優しい香りを重ねることで、クラシックで気品ある空間に調和するアロマに仕上げています。館内装飾にも使われているすずらんのモチーフともリンクし、万平ホテルならではの世界観を五感で体験いただける香りです。
万平ホテル
〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 Tel : 0267-42-1234
https://www.mampei.co.jp/
※2025年6月現在の導入事例です。期間により終了している場合がございます。