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プロモツール株式会社は、本日2024年1月20日に設立25周年を迎えました。
1999年1月20日に設立した当社は、創業者井上の前職(POLA FRANCE代表)の経験を活かし、当時日本に存在しなかったカードタイプの化粧品サンプルの輸入総代理権を取得しての化粧品サンプルの受託製造事業が主力でしたが、2005年に大ヒットした映画『チャーリーとチョコレート工場』の販促策として、映画館内でチョコレートの香りを流すことを提案。それが“日本初の香りの出る映画”としてマスコミに大きく取り上げられたことがきっかけとなり、新しい形の“香りビジネス”を日本で初めてスタートさせました。
2013年には、当社の調香師チームがデザインした香りがJAL(日本航空)の国内全ラウンジに採用され、グランドニッコー東京 台場等高級ホテル等への導入も進み、日本の香りによる企業ブランディングや空間デザインにおける高いプレゼンスを獲得しました。
今や経験豊富な複数の調香師が在籍する当社は、日本有数の調香師チームを擁する香りのプロフェッショナル企業として、香りの販促ツール「アロマテスター」を開発、特許を取得して2014年に販売を開始、大きな反響を得、今やドラッグストア等で見ないことのない香りテスターとなり、香り見本の代名詞といわれています。
さらに当社は、空間に心地よい香りを流すだけの単なるアロマの会社と一線を画すため、昨年2023年7月には「香り」と「テクノロジー」双方の視点でアロマデザイン技術を進化させるため「香り技術研究所」をさいたま市に設立しました。これにより、創業以来推進してきた研究開発・製造・販売の一貫した体制がより整備され、名実ともに日本代表する「香り技術」を擁する会社に成長して参りました。
今後は「香り技術研究所」を基盤とする「セントテクノロジー」で、日本における「香りビジネス」のリーディングカンパニーの名に恥じない活躍と業界の発展に寄与して行く覚悟です。合わせて本社や研究所を活用し、香りに興味のある学生・社会人に、新たなキャリアの視点を提供し、香りのビジネスの面白さや難しさを体験していただき、将来の業界をリードするような調香師、マーケター、セールス等の香りビジネス人材の育成も行ってゆきたい考えです。
これからの香りビジネスには、時代やニーズを的確に把握し、それに応えられる事業を創って行くこと、そしてその結果として、個人、企業、社会それぞれの「幸せ」を実現するための価値を創造してゆくことが求められます。当社の新しいビジョン「⾹りに魅せられ、癒され、助けられるヒトが世の中に沢⼭溢れるよう、香りで世界中の人々の人生をより心豊かにして行く」には、こうした期待に応えるための当社の使命と目指す姿が表現されています。
これからも、プロモツールは、香りとテクノロジーを融合し、人材の多様性を活かしながら、香りビジネスを通して人を幸せにする世界の創造を追求し、人に寄り添うセントテクノロジーカンパニーを目指していきます。
今後とも皆様の一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。
プロモツール株式会社 代表取締役会長 井上 賢一
代表取締役社長 緒方 健介
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