リーフ総合歯科
「また会いたい人、また行きたい場所」であり続けるために、オリジナルアロマで居心地の良い空間へ
リーフ総合歯科は、岐阜県土岐市にある、各専門医による高度な治療、歯科衛生士によるメンテナンス、セサミストリートクリニック※を通した小児健康予防歯科など総合歯科として、0才から100才まで全ての方をサポートできる歯科医院です。現在は社員25名、診療台10台、一日約80名の患者さんを診ており、「また会いたい人、また行きたい場所」であり続け、地域に最善の歯科医療を提供しています。
開業して5年目の今年6月に「リーフ総合歯科」として移転した際に開始された香り演出について、リーフ総合歯科の藤本理事長にお話を伺いました。
※セサミストリートクリニックとは
子どもたちに健康への関心を持ってもらうために始まった、セサミストリートと米国NPO法人Sesame Workshop(セサミワークショップ)が公式に提供する医療機関向けのプログラムです。 医療と教育を融合し、それらにセサミストリートのキャラクターたちの力を加え、「子どもたちが楽しめ、安心できるクリニック」「親子で健康について学べるクリニック」という形を小児科、小児歯科向けに提供しています。
「歯科医院においては治療中に顔にタオルをかけられるなど、視覚的情報というものより音や嗅覚による情報というものが大きなウエイトを占める事は言うまでもありません。それは、歯科治療に使用する薬剤が与える味覚や切削器による音、それらの与える印象が歯科医院のイメージを作っていると推測できます。院内でのBGMや芳香剤等の香りにより多少はカバーすることができますが、どうしても歯科治療において与えてしまう味覚はカバーしきれません。しかし、味覚は嗅覚によって影響を受けるものでもあります。
嗅覚を変えてあげることにより、患者様に与える印象を変えることができれば、歯科医院のイメージも決して悪くはならない、むしろ居心地が良い空間と思ってもらいたく、オリジナルの香りを導入しようと思いました。」
「歯科医院は院内に入った瞬間、薬品などの独特な匂いがして、その匂いを嗅いだだけで緊張してしまいますが、香りを導入したことによって患者様に、少なからずその緊張を和らげることが出来ているように思います。
また患者様以外にも、働いているスタッフにも効果が現れています。今までは働いていると、髪の毛や体にも薬品などの匂いが移ってしまっていましたが、香りを導入することによって軽減され、リラックスした気持ちで働けるようです。
患者様に香りについて聞かれることも多く、良い香りだから販売してほしいとの声も上がっているので、今後はオリジナルアロマを使ったグッズの展開なども考えていきたいです。」
待合室に放香器セントGEARを設置し、オリジナルアロマを流しています。 リーフ総合歯科オリジナルアロマ「LEAF」は、トップノートをベルガモット、レモン、ライムなどで爽やかに、ミドルノートはローズ、ミュゲの優しいフローラルノートで清潔感を、セダー、パチュリ、ホワイトムスクのラストノートで高級感と落ち着きのある香りに仕上げました。
待合室での時間を快適に、治療前によりリラックスしていただきたいという思いを香りで表現しました。
リーフ総合歯科
〒509-5202 岐阜県土岐市下石町304-115 0572-57-6533
https://www.lsc-leaf.jp/
※2019年11月現在の導入事例です。期間により終了している場合がございます。